2017年3月16日 更新

【自転車ブームの火付け役】弱虫ペダルを冷静に分析してみた

今や大人気アニメとなった弱虫ペダルですが、その影響は凄まじく、ロードバイクブームを巻き起こしたのです。 しかし、劇中の走行スタイル等を見て、誤った解釈をする人が出てきました。 ここでは物語の魅力と、現実的な自転車の乗り方等について調べてみました。

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【弱虫ペダル】は、どんな物語なの?

概要

千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲームや秋葉原を愛するオタク少年。中学時代にオタクの友達ができなかった彼は高校でアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つ。しかし簡単には部員は集まらなかった。
そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。
2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。
インターハイを目指すべく、自転車というキーワードを通じて、人間関係を作り出し信頼関係までに繋げていく様子が描かれています。
特にレース中の坂道の熱血ぶりに感激し、自分もロードレーサー(ロードバイク)で走りたいとする人達を増やし、一大ブームを巻き起こしました。
自転車レース

自転車レース

ツール・ド・フランスの様なチーム戦では、6人でメンバーを作り、協力をしてエースをゴールに送り出し勝たせるチーム競技といえます。
ツール・ド・フランスは一ヶ月近くの長期戦ですが、弱虫ペダルは高校生が主役なので、三日間のレースとしています。
しかし、真夏に行われる設定である為、過酷さが伝わって来ます。
だからこそ、優勝した時の喜びも大きいのでしょう。
ロードバイク

ロードバイク

自転車競技(ロードレース)では、ロードバイクという自転車を使います。
走る為に徹底的に泥除け・カゴ、スタンド等を取り去り、軽量化をしてレースに挑みます。

弱虫ペダルの魅力

各メンバーは自分の得意分野で交互にチームを引っ張りながら、数日にわたるレースでの勝利を目指します。ときには、集団での転倒に巻き込まれて大幅に遅れたメンバーを「待つか?」「見限るか?」といったシビアな選択を迫られる場面なども出てきます。そこでのチームの葛藤やメンバー同士の友情、信頼から生まれるドラマが作品を盛り上げます。
野球・サッカー、バレーボール等の題材にした作品は、非常に多くありました。
しかし、これまで自転車ロードレースを題材にした漫画(アニメ)は、少なかったといえます。
また、登場する人物の個性が際立っているのが、この漫画の面白さであると言う人もいる様です。
しかし、それだけではなく、やはりロードレースという中での、温かな、あるいは時に厳しい人間模様がよりドラマチックに盛り上げている事は無関係とは言えないでしょう。
各高校のそれぞれの選手も個性的ですが、そのチーム全体の雰囲気も明確に色分けされています。とりわけ、主人公が所属する「総北高校自転車部」では、主将である金城はチームとしての結束を重視し、自分が選んだメンバーを深く信頼する人物として描かれています。
 主人公の坂道は、他のメンバーと比べて経験も自信もないまま試合に参加することになるのですが、キャプテンの金城から、上り坂に強い「クライマーとしての役割」を任されることで、窮地に追い詰められた際に常軌を逸した力を発揮します。
主人公である小野田坂道は、この総北高校の自転車競技部に入るまで、役割を任せられる等という事はなかったのでしょう。
だからこそ、主将の金城からの過酷なオーダーにも、応えられたのではないでしょうか。
ヒルクライム

ヒルクライム

ヒルクライムとは、山や峠等の坂道をロードバイクで登ることを指します。
主人公の坂道の得意分野です。

登場人物の走行スタイルと安全運転について

弱虫ペダルは、物語である事を再認識しよう

言うまでもありませんが、弱虫ペダルは物語であり、現実の話ではありません。
漫画では物理法則に逆らった表現や、あり得ない表現をする事があります。
これは逆に言えば、多様な表現により物語をより面白くさせるという、表現の自由の結果と言えるでしょう。
しかしながら一部の人に、誤った解釈をされる事があるので、「この作品はフィクションであり・・・」といった内容の表記がされています。
さて、この弱虫ペダルでは、ロードバイクという自転車を走らせる物語ですが、一部の登場人物は、危険な走行を得意技にしている例があります。
劇中では素晴らしく速い走行等で、スペシャリストとして活躍する場面がありますが、絶対に真似をしてはいけません。

絶対に真似てはいけない走行スタイル

巻島裕介

坂道と同じ、登りに強いクライマー。
 そのダンシング(立ちこぎ)は完全自己流でだれにもマネできない。車体を「ぐにゃあ」と異様に傾けて左右に揺らしながら、ガッ!ガッ!と地面を削るように登っていく。そんなヘンなスタイルながらめちゃめちゃ速くて、「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ。
主人公である坂道と同じ、クライマーの巻島裕介は、坂道の良き先輩であり、精神的な支えと言っても良い存在です。
彼の上り方は、非常に個性的です。
車体を大きく、地面に付きそうな程に振りながら、登るというスタイルで、ピークスパイダーと呼ばれる様になりました。
しかし、この走法を行えば、進みづらいはずです。
それよりも、危険である事は間違いありません。
絶対に真似をしてはいけません。
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